セラピスト紹介 utaの想い uta見学 動物保護活動とジャムづくり 動物保護団体Wish Me Luckについて セラピスト紹介therapist 宮西 真由子 【経歴】・1976年愛媛県松山市に生まれる・1996年 聖カタリナ高等学校衛生看護専攻科卒業正看護師資格取得この間 道後温泉病院・県立中央病院を勤務(リウマチ科、整形外科、血液内科等)道後温泉病院では看護主任 10年間従事松山看護学校の臨時講師(感染看護)4年間従事・2023年1月末 道後温泉病院 退職・2023年2月“footcare salon uta(フットケアサロンウタ)” 想い utaを開業しようと思ったきっかけは、コロナ療養施設で出会ったある看護師さんからの誘いでした。その看護師さんに化粧療法での起業を誘われたのがきっかけでした。私は26年間病院での看護師として働いてきました。そんな中、彼女の看護師として起業して働くという事に衝撃を受け、「看護師としてこんな生き方もあるのか」と、今後の人生に選択肢を与えて貰いました。そこで自分には何ができるのだろうと考えました。私は看護現場で新人の頃から、患者さんの足をきれいに整えることがとても好きでした。そのため、自分にはフットケアしかない!と決意し、約2年間かけてほぼ休み無くフットケアの勉強をしました。知識と技術をしっかり習得し、2023年2月1日愛媛県松山市でフットケアサロンを開業することになりました。看護師として病院で働く中で、足のトラブルを抱える患者さんは非常に多く、足のトラブルから疾患を誘発している事もわかっておりました。そして、高齢者や患者さんになるとご自身では充分なお手入れができず、「足難民」と言われる足のケアができない方々が非常に多いことも現場で目の当たりにしてきました。もともと、高齢者の健康を考え起業を決意したのですが、フットケアイベントをしていく中で、若い方も足の問題が非常に多い事に気付き、幅広い世代にフットケアを広めたいと考えるようになりました。フットケアは問題が出てから行うものではなく、日頃からのケアがとても重要です。utaはケアをして終わりではなく、お客様とこれからもずっと長くお付き合いしたいと考えています。地域と連携し、多くの方々の生活を豊かにするためのアプローチをさせていただきたいです。 utaの想いthought すべては足のトラブルから 体を支える足は、とても大切な器官です。そんな足には様々な問題が出やすく、その足トラブルは全身へ影響するという事をまだあまり知られていません。巻き爪、足趾や爪、アーチの変形は、歩く姿勢の変化や運動量の減少につながります。それらは膝や股関節、腰などの関節へ日々影響しています。ちょっとのトラブルが、数年、数十年かけて膝関節症、股関節症、腰椎変形などをきたし手術や運動量低下から全身の筋肉量の減少、他の疾患を誘発します。身体を支える土台となる足の不調が、全身の不調につながるのです。フットケアの本場、ドイツでは子供の頃から「足育」をしており、フットケアが当たり前の習慣となっています。超高齢社会の日本は、そんなドイツからフットケアが100年遅れているとも言われています。超高齢社会の日本だからこそ、常日頃からフットケアを習慣化し、「いつまでも元気に自分の足で歩ける」を目標にしませんか? トラブルの原点を見直す 巻き爪、肥厚爪、変形爪、タコや魚の目などの角質など、足には様々なトラブルがあります。一時的にケアをしたとしても、トラブルの原因を改善しないと再発してしまう可能性が高いです。トラブルの原因は人それぞれですが、生活習慣や、靴、姿勢等が大きく影響します。当サロンは、シューフィッター在籍の靴屋様や、医療機関へのご紹介が可能です。必要があれば、インソールの作成や姿勢の調整などを依頼する事で、改善へ導くお手伝いを致します。根本的な原因を見直すことで本当の解決を目指しましょう。 あなたに寄り添ったサロン 当店はフットケアを通じて、地域の方々に健康と元気をお届けしたいと思っています。当店のコンセプトは「100歳まで元気に自分の足で歩く」です。お客様の将来を見据えて寄り添う、温かみのあるサロンを目指していきます。 uta見学see salon 施術スペース① 施術スペース② カウンセリングスペース 外観 動物保護活動とジャムづくりabout01 オーナーは趣味で愛媛県産のフルーツをメインとしたジャムを作っています。店舗内やイベント出店時にもご購入が可能ですので、ぜひ一度ご賞味ください。パンにつけるのはもちろん、ヨーグルトに入れても美味しく召し上がれます。このジャムの売り上げの一部は動物保護団体へ寄付をしています。ぜひ動物保護団体のサイトもご覧ください。 動物保護団体Wish Me Luckについてabout02 Wish Me Luckでは、行き場を失った動物たちの里親探しを行っております。里親探しを行う上で、「2度と行き場を失うことがないように」、「犬が犬らしく過ごすことができるように」など、いくつかのこだわりをもって活動しています。保育園や高齢者施設での命の大切さについての啓発活動や、保護犬のトレーニングなども行っております。 すぶたのジャム 私が小さい頃に飼っていた元野良猫の”すぶた”。この子はある日突然居なくなり、大人になってから山へ捨てられていた事を知りました。守ってあげられなかった事がとても悔しくて、ずっと自責の念に駆られて生きてきました。すぶたの様な可哀そうな犬猫がたくさんこの世にはいる事を知り、そんな犬猫の為に何かできればという思いがずっとありました。サロンのオープンをきっかけに、趣味であるジャムを製造販売し、寄付できないかと考え、寄付先を探していたところWish Me LuckをInstagramで見つけました。愛媛県松山市で、犬の保護活動をしているWish Me Luck さん。この団体へ当サロンから、ジャムの売り上げの2割を毎月寄付しています。美味しく食べて犬の保護活動へも参加ができる「すぶたのジャム」。愛媛県産のフルーツをメインに使用し、不必要なもの、添加物は一切入れない、砂糖も最小限としている身体にも優しいジャムになっています。ぜひ、当サロンへ来られた際にはお買い求めくださると嬉しいです。